心が動くものを、さがして、えらぶ
自分にとって特別なものは
頭じゃなくて、心が教えてくれる
-
【おふくろさん】八甲田の高原で育まれる、甘みたっぷりきりぼしだいこん
¥330
───────────── ▼製造者情報 真理乃さんのファーム (青森県黒石市) ───────────── 真理乃さんのファームのきりぼし大根『おふくろさん』は、美しい白さと、大根がもつふくよかな甘みが特徴だ。 「ここの大根じゃないと、白くならないの」 真理乃さんたちが野菜をつくるのは、自然ゆたかな八甲田山に位置する標高700~750mの高原エリア。青森県のなかでも、さらに雪深い過酷な地帯であり、農作業ができるのは1年のうち約6か月と非常に厳しい環境だ。 地域の住民は、高齢化にともない居住地を移す人も多く、夏の間だけ農作業をしにくる人もいる。真理乃さんファミリーは、唯一村で暮らしながら農業をつづける。マイザーが、東京から青森に移住したことを告げると、 「いいところに来ましたね~!」 とニコニコと話す真理乃さん。夏は精一杯農作業にエネルギーを費やし、冬はできるだけ時間をつくってスキーに勤しむ。仕事も遊びも全力でたのしむような真理乃さんは、雪深い青森だからこそ生み出せる旨味たっぷりの野菜づくりと、八甲田の自然を楽しむアクティビティで、心満ちた暮らしを満喫しているようだった。
-
【樽熟りんご酢】津軽のりんごをまるごと使った、まろやかで奥深い味わいのお酢
¥950
───────────── ▼製造者情報 カネショウ株式会社 (青森県弘前市) ───────────── りんごの『果汁』だけではなく、すりおろしたりんごの『果肉』を加えて醸造する独自製法により、風味やコクがしっかりと楽しめるカネショウさんのりんご酢。本州最北にある立地を活かした低温長時間発酵と、木樽のなかでじっくり寝かせる長期樽熟成により、味わい深いりんご酢に仕上がる。 地域の素材がもつ魅力を最大限に引き出し、自然のもつチカラを発酵に活かすカネショウさんは、創業110年を超える老舗だ。この『樽熟りんご酢』は、料理に使うと和え物も、煮物も、どんなお料理も優しく素材を引き立てる。ほんのりとしたフルーティーさと、ツンとした酸味が少ないため、お酢が苦手な人にも扱いやすいお酢だ。 「手間と時間がかかっても、本物を造ること」 カネショウさんは、今日も"本物"をつくり続けている。
-
【津軽本醸造醤油】青森の隠れ名手、150年の歴史誇る老舗のしょうゆ
¥650
───────────── ▼製造者情報 株式会社 中村醸造元 (青森県南津軽郡藤崎町) ───────────── 「その地のものを食べる暮らしがしたい」 そう思って、筆者は青森に移住をした。 野菜、果実、鮮魚、精肉、あらゆる食物がゆたかに育まれる青森の大地。しかし、シンプルな醤油はなかなか見つからなかった。 いくつものスーパーをめぐり、諦めかけていたそのとき、青森・十和田(とわだ)で郷土料理の継承にとり組む女性から、この醤油を教えてもらった。 カドがないまろやかさ、それでいてしっかりと醤油本来のコクと香り、繊細な塩味のバランスが圧倒的だった。料理につかうと、素材のおいしさを格別に引き立てる。 こんなにもハイレベルな醤油が、なぜ地元のスーパーでは見つけにくいんだろう。中村醸造元の品質管理・商品開発部長の中村充滋さんにお話を聞いた。 【商品価格】 ・津軽本醸造醤油(360ml) ¥650 ・津軽本醸造醤油(1,000ml) ¥950
-
【Highest Grade】最上級の御なたね油で常識をくつがえす
¥2,700
SOLD OUT
───────────── ▼製造者情報 NPO法人 菜の花トラスト (青森県むつ市) ───────────── 「45度以下で搾油しているんですよ」 そう聞いて、「45度以下の何がいいんですか?」 と無知な質問をした。 「45度以下の低温じゃないと、ビタミンが壊れるんです」 なるほど、そういうことか。 今では「良質な油はカラダによい」と知られるようになったが、少しまえまで「油は太る」というイメージが強かった。 このHighest Grade御なたね油は、じつは食用として生まれたものじゃない。きびしい検査項目を通過した、正真正銘の最上級オイルである。 ◆◆◆ 本製品は稀少品であるため、NPO菜の花トラストさまより本ショップ限定で唯一オンライン販売のご快諾いただきました。貴重な商品をお取扱いできますこと、心より感謝申し上げます。 ◆◆◆
-
【天日干しなたね油】最小限の濾過で、なたね本来の上質な風味
¥1,620
───────────── ▼製造者情報 NPO法人 菜の花トラスト (青森県むつ市大字田名部宇下道) ───────────── 天日干しなたね油は、通常7回ほど濾過(ろか)をするところ、濾過1回のみで抽出したもっともなたね油の原液にちかい油。なたねの味が一段と濃く、風味豊かな香ばしさが広がる。酸化しにくい性質のため、炒め物や揚げものに繰りかえし使えるほか、素材にしっかりした旨みがあるので生食にもおすすめだ。 あまりに美味しいなたね油に感動し、お話しを伺いにいった先で出会ったのは、すべてを背負ってやると決めた、人情味あふれる覚悟と慈愛のストーリーだった。 【商品価格】 ・天日干しなたね油 450g ¥1,620 ・天日干しなたね油 900g ¥3,024 ・900g缶用専用ノズル(別売り)はこちらから https://schuzlmither.official.ec/items/83631753
-
【畑中あんこ】あんこ好きに贈る、昔からずっと変わらない味(つぶ/こし)
¥680
───────────── ▼製造者情報 畑中あんこや (青森県十和田市西三番町) ───────────── 創業60年以上、4代つづく地元で愛される青森県十和田市のあんこやさん。 その土地の材料を使った「あんこ」や「だんご」が、地域の製菓屋さんや住民から長く親しまれている。 「あんこはどこも同じような材料を使うはずなのに、どうしてこんなにも味がちがうんだろう?」 その秘密も探るべく、店主にお話を聞きに伺った。 返ってきた答えは意外なものだった。 【商品価格】 ・こし(500g) ¥680 ・つぶ (500g) ¥680
-
【縄かりんとう】「かたい」を超えた先のしあわせ
¥480
───────────── ▼製造者情報 石崎弥生堂 (青森県弘前市亀甲町) ───────────── 嘉永七年創業の青森県弘前市にある老舗の和菓子屋さん。160年以上つづく、代々受け継がれてきた手作りの味を守るこのお店で、奇跡のかたさ「縄かりん糖」が生まれた。 はじめて食べたときはその硬さに驚きつつも、香ばしくやさしい甘さがやみつきになる。アゴが丈夫なうちに、思いっきり噛み砕きたい。
-
【はとむぎかりんとう】素朴を味わう、みんなのおやつ
¥470
───────────── ▼製造者情報 中里はとむぎ工房 (青森県北津軽郡中泊町) ───────────── おいしい。もう、本当においしい。 たまったもんじゃない。止まらない。 このオンラインショップを運営するうえで なんでもかんでも「おいしい」と連呼するのは やめようと思っていた。 本当は、かっこいい文章もつくった。でも、やっぱり素直にとどけたい。食べたら、なぜ「30年ロングセラー」なのかわかる。 どこでも売ってるわけじゃないから、みつけたら5袋くらい購入する。そして、みんなにオススメしたくなり、つい配って一瞬でなくなる。 私のだいすきな、はとむぎかりんとう。 その想いを、ここに綴る。 【商品価格】 ・はとむぎかりんとう小(130g) ¥470 ・はとむぎかりんとう大(260g) ¥880
-
【炒り玄米】カラダの不調をととのえる、ひと手間の魔法
¥550
───────────── ▼製造者情報 ひまわり工房 (青森県十和田市) ───────────── きっかけは、子どもが体調を崩したことだった。 できるだけ食べ物で改善することはできないか、 そう思って読んだ本に"炒り玄米"の情報があった。 『玄米を土鍋で炒る』 なんだが良さそうだが、仕事や生活に追われる当時の私には、玄米を根気強く炒りつづける時間もエネルギーもなかった。すると、青森・十和田(とわだ)の産直コーナーに"炒り玄米"が売っているのをみつけた。 それを機に、自分や子どもが体調を崩したり、崩しそうになったら、必ず摂取する炒り玄米。今では家にストックが欠かせない。 あまりにお世話になっているので、つくり手の野崎さちこさんにお礼を伝えにいった。そこで、さちこさんが郷土を尊重し、地域に根付くおいしさを育て、日々みんなに『おいしい』を届ける姿を目のあたりにした。
-
【カンザラシ粉】寒さを何度ものり越えて、逞しく強く(米粉)
¥650
SOLD OUT
───────────── ▼製造者情報 ひまわり工房 (青森県十和田市) ───────────── 『カンザラシ粉』 青森にきて、はじめてその名を知った。 漢字で書くと『寒晒し粉』 つまり、"さむさ"にさらした粉のことだ。 いったい、普通の米粉とは何がちがうんだろう? ひまわり工房の野崎さちこさんにお話しを聞くと、北国の寒さを耐えて保存食となったその製法と、小さなころの大切な思い出が、"いま"と"むかし"をつないでくれた。
You can find and get what moves you.
Your essential treasure is
Not your thoughts, but your heart guides you.