【Highest Grade】最上級の御なたね油で常識をくつがえす
¥2,700 税込
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▼製造者情報
NPO法人 菜の花トラスト
(青森県むつ市)
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「45度以下で搾油しているんですよ」
そう聞いて、「45度以下の何がいいんですか?」
と無知な質問をした。
「45度以下の低温じゃないと、ビタミンが壊れるんです」
なるほど、そういうことか。
今では「良質な油はカラダによい」と知られるようになったが、少しまえまで「油は太る」というイメージが強かった。
このHighest Grade御なたね油は、じつは食用として生まれたものじゃない。きびしい検査項目を通過した、正真正銘の最上級オイルである。
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本製品は稀少品であるため、NPO菜の花トラストさまより本ショップ限定で唯一オンライン販売のご快諾いただきました。貴重な商品をお取扱いできますこと、心より感謝申し上げます。
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その正体は、627項目をクリアした化粧品原料
青森・横浜町で活動する菜の花トラストの宮茂さん・桂子さんが、商品誕生ストーリーを教えてくれた。
「以前にね、神戸の催事に出店したとき、うちのなたね油を愛用してくださっているおばあさまにお会いしたんです。そしたら、うちの油を顔に塗ってるっていうんですよ」
商品愛用ユーザーの声から、意外ななたね油の活用方法を知った。そこから、なたね油の美容オイルとしての効能に着目し、大学機関と連携しながら、なたね油をつかった化粧品の研究・開発をすすめた。
「化粧品の原料としてつかうのはすごく大変で。残留金属や残留農薬がないかなど、627項目の検査をクリアしなければならないんです。」
予算や時間をかけ、多くの協力者のもと、コールドプレス製法により搾油されたHGなたね油が誕生した。当時は、食用として販売することは考えていなかったという。
あまりに美味しい。そうして生まれたHighest Grade
なたね油と聞くと、揚げものや炒めものなど、加熱調理に使うイメージがある。正直なところ、"なたね油の味"というものを、筆者は今まで意識したことがなかった。
「あまりに美味しいから、食用に売ることにしたんです。」
青森・横浜町にある道の駅ではじめて茂さんにお会いしたとき、「パンにそのままつけてもおいしい」と聞いて興味深々で商品を購入した。ワクワクしながら家に帰り、Highest Grade御なたね油にお気に入りのピンクソルトを振り、パン屋さんのバケットをつけて食べた。
「こ、これは和製オリーブオイル!?」
なたね油の"味"が、こんなに風味ゆたかで、さらりと食べやすく、香り高いものだなんて。はじめて出会う味に、感動しきりだった。この特別ななたね油が生まれるまでには、紆余曲折の秘話がある。
たくさんの方々からご支援を受ける
化粧品原料として使うためには、厳しい検査基準をクリアしなければならない。成分の分析にもお金がかかる。
「大学の先生が、青森県から予算をとってくださって、検査の費用を捻出したんです」
化粧品開発に携わった企業との折衝やトラブルをのり超え、ちょっとした逸話のあるハイグレードな商品デザインが仕上がり、最上級なたね油のスキンケア用品は生まれた。化粧品用に開発したなたね油だったが、その"味"がまた一級品だった。味の魅力と、トラスト活動の魅力は、多くの人の心を惹きつけた。
今も、菜の花トラストのお二人は、当時お世話になった方々とつながりを大切にしている。
「20周年を機に、お世話になった方へギフトを贈ったんです。そしたらすぐにお返しをくださる方もいらしゃった」
「夜に菜の花を鑑賞する"夜観菜会"で、歌をご披露くださった歌い手の方が、お礼を包んだけれど受け取らずに、逆に私たちにご支援をお振り込みくださったんです」
菜の花トラストの背景やストーリーを知ると、真摯なトラストの取り組みに対して、誠意あふれる人々のご厚意が相乗効果となり、この活動を実現しているように感じる。
だれかを応援したい、価値ある活動を絶やしたくない、そんなたくさんの人々の想いが、青森の横浜町に広がる菜の花のうつくしい風景と、極上のなたね油のおいしさを守りつづけているのだろう。
<商品説明>
<原材料名>
食用なたね油(青森県横浜町産)
菜種品種:キザキノナタネ(遺伝子組換えでない)
<内容量>
180g
<ご留意事項>
・本商品は、お一人様1回のお買い物につき1本までとさせていただきます
・直射日光を避けて常温保存してください
・開封後はお早めにお召し上がりください
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