「だれかの心を軽くしたい」仕事に込められた想い

普段からフリーランス薬剤師として、人手の足りない調剤薬局をサポートするMioさんは「だれかの心を軽くしたい」という想いをつねに抱いているという。

家庭の事情もあり、『手に職をつけるため』と進んだ薬剤師の道だったが、学びを深めるうちに小さなころ父と入った山でのさりげない会話を思い出した。

「このキノコは薬になるらしい」
「あの植物は薬に使われる」

自然のなかにあるものが薬になる。その視点が、食材を自分の体質や体調に合わせて摂る薬膳や漢方の考え方に興味を誘った。

青森に住みながら東京のスクールへ2週に1度通い、そのまま東京の漢方薬局での勤務を経て、「いつかは漢方のお店を開きたい」という想いから、青森・十和田に漢方薬局をオープンした。

一切なりゆき、でも合理的。成るに任せて今がある

Mioさんは、商店街の路地裏に漢方薬局を開いたり、フリーランスという立場で薬剤師をしたり、前例にとらわれない自分なりの道を開拓しているように見える。

「現代っ子みたいな（考え）、頑固なんだと思う」

Mioさんの話はあらゆる面で合理的で無駄がない。情報はよく調べ、よいと思ったら行動する。とても現実的であり、革新的であり、そして成り行きに身を任せつつ変化を厭わないスタイル。

そんなMioさんが手がける清麗茶は、薬膳という少し敷居の高そうなイメージを払拭し、"味わい"自体が心地よく、手軽に楽しめるのが魅力だ。日常のシーンで、「どんな時に薬膳茶を飲みたくなるか」をイメージしながら作ったというお茶たち。
普段はあまり口にすることが少ないような薬膳で使われる食材を、家で癒しの時間として摂れるのはうれしい。

必要最小限の努力で合理的に、不健康は避けたい。そんな清麗堂の薬膳茶は、生活の一助として心身を支える立役者だ。自分の体調と向き合いながら、どれを飲むか選ぶ時間すら愛おしく感じる。

＜商品情報＞

＜名称＞
混合茶

【温　オン】
＜原材料名＞
杜仲茶、シナモン、生姜、カルダモン、クローブ
＜内容量＞
2.3g×1包
＜飲み方＞
本品１包と約350mlの水を入れ火にかける。沸騰後弱火にし３分程煮出す。

【通　ツウ】
＜原材料名＞
ルイボス茶、柚子、紫蘇、菊花
＜内容量＞
2.3g×1包
＜飲み方＞
本品１包と約400mlの水を入れ火にかける。沸騰後弱火にし5分程煮出す。

【捨　シャ】
＜原材料名＞
はとむぎ茶、とうもろこし茶、あずき茶
＜内容量＞
6g×1包
＜飲み方＞
本品１包と約600mlの水を入れ火にかける。沸騰後弱火にし10分程煮出す。

【浄　ジョウ】
＜原材料名＞
黒豆茶、ドクダミ、グリーンルイボス、ごぼう茶
＜内容量＞
4.5g×1包
＜飲み方＞
本品１包と約600mlの水を入れ火にかける。沸騰後弱火にし10分程煮出す。

【チャイ】
＜原材料名＞
紅茶（インド産）、シナモン、生姜、カルダモン、クローブ
＜内容量＞
4.8g×1包
＜飲み方＞
本品１包と水約150ccを小鍋に入れて火にかけ沸騰後弱火で5分程煮だす。さらに牛乳約100ccを加え1～2分温める。

水の量や抽出時間はお好みで調節してください。


＜ご留意事項＞
・直射日光を避けて保存ください
・開封後はお早めにお召し上がりください

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